渋谷・松濤のセラピールーム「Heart Retreat」のブログです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by ハート・リトリート
 
[スポンサー広告
猫びっくり!の「CLIPNOSIS(クリップノシス)」
皆さま、お久しぶりです。
ちょっと仕事が忙しくてブログの更新ができない日が続いていました。

今日はこのダブルクリップの話です。
これが暴れ猫ちゃんをおとなしくする魔法のツールなんですって。
クリップ

まずはこの驚愕の動画をご覧下さい。


なんじゃこりゃー!



これ、「CLIPNOSIS(クリップノシス)」といって、猫の首のうしろ、
耳の付け根あたりに圧をかけることで、ストレスを与えずにおとなしく
させる効果があるそうです。

オハイオ州立大学とSainte-Foy-Les-Lyon(フランス)の研究者達が13頭の
健康な猫と18頭の突発性膀胱炎の猫で実験した結果、健康な猫の92%および
突発性膀胱炎の猫の100%からよい反応が得られたとのこと。
中には喉をゴロゴロ言わせてリラックスモードの子もいたようです。
心拍数、血圧、体温などに特に変化はないことから、猫達が恐怖や痛みを
感じて固まっている訳ではないそうです。
詳細の記事はこちら(英語)

母猫は、子猫を移動させる時に首の付け根をくわえて運びますよね。
クリップで首に圧をかける状態は、まさに子猫の頃に経験した状況と一致するのでしょう。
"首に刺激を受けたら身体の力を抜くように"とでもDNAに刻まれているのでしょうか...

すでに海外では製品化されているようですね~。
(画像をクリックするとサイトへ飛びます。)
clipnosis

もちろん、うちのにゃん太でも実験してみましたが、普段爪切りの
時もとてもおとなしい子なので、まったく効果が実感できず。
友人のFさんの家の黒猫ちゃんは、実際におとなしくなったみたいです。

好奇心おう盛な猫オーナーの皆さま、お試しください。(もちろん自己責任で!)
クリップは大きなもので挟む力が少し弱めのものがよさそうですね。


爪切り大嫌いの愛犬・スーにも「CLIPNOSIS」出来ればいいのいに!!
と思う今日このごろです(笑)。
スポンサーサイト
Posted by ハート・リトリート
comment:2   trackback:0
[ペット]  thema:犬猫のいる生活 - genre:ペット
ちいさな手のひら
日曜の午後、スーと一緒に多摩川へトレーニングに行きました。

帰ろうとすると、5-6人の子どもが駆け寄ってきて

「(犬を)触ってもいいですか~?」の一斉合唱(笑)。

スーは人間大好きなので、ちびっ子も大人も老人もOKなのですが、

アクティブな性格のため、じっとしていることが苦手です。

人にタッチしてもらうようなセラピーにはちょっと向いてないかな、と思い、

最近はもっぱらトリック(芸)の練習ばかりしているのですが、

こういった私以外の不特定多数の人間とふれあえる機会があれば

積極的にトライするようにしています。



ちびっ子は推定4-5歳の模様。

一斉に話しかけるし、はしゃぎまくるし、ものすごい奇声をあげる。

いやー、元気いっぱい。

犬にとっては、このような環境(知らない人、普段聞かないような大声、

予想のつかない子どもの動き)などは通常ストレスになるのですが、

スーからはストレスサインはほぼ観察されず(意外に楽しんでる?)。



どの子もスーの頭をなでたがるのですが、知らない人が頭上にかざす

手は犬にとっては結構怖いものです。

私はいつもスーの好きな胸の毛のあたりを教えてなでてもらいます。

パピヨンの毛はシルキーヘアといってとても柔らかく障り心地がいいです。

片手で触ってた子も次第に両手で胸を包むこむようになでて

「わぁ、かわいい~(感嘆のため息)」

スーの体温、毛の柔らかさを感じ取ってもらえたようです。



かと思えば、ちょっと気を抜くと石や雑草をスーに食べさせる輩も(笑)。

スーもサービス精神旺盛なのか、埃まみれの石をおつきあいでくわえてみたり。

こらこら、何食べとんのじゃ!



石はまずいのでちびっ子を輪にして一人一人の手のひらに犬のおやつを

乗せて「マテ、ヨシ」で食べさせてもらいました。

上手にできる子や、スーの口が怖くなって遠慮しちゃう子、

食べる前に手を引っ込めておやつを地面におとしちゃう子、

お礼にスーから顔をぺろんとしてもらって、満面の笑顔で

「今なめたよー!」と教えてくれる子。様々いて興味深かったです。



泥だらけの手の平からもらったおやつはちょっとしょっぱかった

かもしれないけど、私もスーもとても楽しかったちびっ子との

触れ合いでした。



私が麻布大学の動物介在介入教育プログラム(Azabu AAI Educational Program)で

学んでいることの中にはこういった子どもたちへの動物介在教育も含まれます。

動物を介した教育は子どもの情緒の安定や、優しさや思いやり、命の教育に

効果があることが学術研究を通じて証明されています。
Posted by ハート・リトリート
comment:6   trackback:0
[人と動物のきずな]  thema:小さな幸せ - genre:心と身体
私たちは神ではない
私のセラピールームには家族や親しい人、ペットの死を経験された方が来られます。

自分にとって、とてもとても大切な誰かの余命が短いと知ったとき、

誰でもが大きなショックを受け、そんなはずはない、と現実を否定するでしょう。

そして、ありとあらゆる手だてを一生懸命に模索します。



それは新しい治療法を試してくれるお医者さんかもしれませんし、

民間療法などの代替療法かもしれません。

あるいは霊能者などの非科学的な方法に頼ることもあるでしょう。

病気になった本人もご家族も必死なのです。



ある民間療法の施術者から

「お医者さんの診断は誤りです。あなたは必ず治りますよ」

そう言われた病気の方とその家族がおられました。



そして実際に、具合の悪かった体調がしばらく安定したそうです。

ご家族はその施術者を盲信し、その療法のみを実践しました。

結果的にご病気のご本人は、ほどなくして亡くなられたのですが、

かつてお医者様が宣告された時期より早くに逝ってしまわれたのです。



残されたご家族はその後長きにわたって苦しむことになりました。

「『治る』という言葉を信じてしまった(自分が愚かだった)...」

「病院で適切な治療を受けていればもっと延命できたのではないか」

「本人にちゃんとお別れや感謝の言葉を伝えられなかった」

亡くなった方への後悔の念、自責感、罪悪感などは、大事な人を

亡くした方ならば誰もが感じる自然な感情です。



ですが、心が翻弄されている時に決断した選択肢には、あとで

冷静になった時に賢明ではなかったと思えるものが多々あります。

それは無理のないことであり、家族を助けたいと思う無我夢中の

状態で行ったことですから、誰が悪いわけでも力が足りなかったのでもありません。

むしろベストを尽くそうと常に最善の努力をしていたのです。



私は、支援者側がもっと自分の仕事の限界を意識すべきではと感じています。

カウンセリングに来られる方と接すると、民間療法やスピリチュアル業界の

方々があまりにも自分の力を過信した物言いをしてはいないかと感じる時があります。

施術者の権威的なふるまい、さもありなん、という発言が、希望を求めて

すがっている人に必要以上に現実を見えなくさせてしまい、結果として、

死別の悲しみを更に深いものにさせてはいないかと。



私たちは神様ではありません。

医師免許を持たない私たちが「治ります」ということは言えませんし、ましてや断言できません。

すがりついてくる方の必死な形相に施術者自身が不安になり安易な言葉をかけてはいないでしょうか。

人を信じて、傷つき、大事な人を亡くして苦しむ

そんなぼろぼろになった方の涙を見たことがあるでしょうか。

目の前にいる困っている人が更に苦しい目に遭わないか、

自分の発言は適切であろうか、その想像力を持つことが思いやりだと思うのです。

自分の存在、言葉の影響力、それらを日々自覚して支援にあたらなくては、と

私自身、強く感じています。
Posted by ハート・リトリート
comment:2   trackback:0
[カウンセリング]  thema:カウンセラーやセラピストのお仕事 - genre:心と身体
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。