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渋谷・松濤のセラピールーム「Heart Retreat」のブログです。
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Posted by ハート・リトリート
 
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さびしいという気持ち
"さびしい"ってなんでしょう。

くるしいこと?こわいこと?みじめなこと?悲しいこと?カッコ悪いこと?

「一人だとさびしくて、誰かといるとさびしくない」
そういう話でもないですよね。
逆に誰かといるのにもかかわらず、孤独を感じるときの方が
より強いさびしさを感じているのかもしれません。

"さびしい"って「存在を認められていない」感情からくるものではないでしょうか。

その相手は家族だったり、友人や恋人、
配偶者、仲間だったりもしますが、
なにより「自分が自分を認めていない(認められない)」
"さびしさ"は一番堪え難いものかもしれません。

子どもの頃の経験は、大人になってからの
さびしさとの付き合い方に大きく影響します。
小さい頃、母親や大人が子どもにとっての
「安全基地」としての役割を十分に果たせていた場合、
「さびしさ」は堪え難いものにならず、
「うまくつき合える必要な感覚」となります。

「さびしい」時に「あぁ、私はさびしいな」と心から
感じられる人はごく自然な感覚を備えていると思います。

自分のこころとうまく付き合えていない人は
「さびしさを感じると、いてもたってもいられなくなる」
「毎日予定表にスケジュールをびっちり組んでないと落ちつかない」
「切れ間無く恋人をつくる」
「切れ間が出来ないよう、複数の恋人をつくる」
もっとひどいときは、
「ゆきずりの身体の関係を持ってしまう」こともあります。

こういった人は、物理的なさびしさ(一人)は認識して
いますが、こころに開いているさびしさの深い穴には
気づいていません。
だから、不毛だとわかっていても一時的なさびしさしのぎを
繰り返してしまいます。

気づいていないといっても、心の隅では何かが自分に
ささやきかけているのです。
ただ、その「何か」を意識して、認めてしまうのが怖いから
気づかないふりをしているだけなのです。

ヒプノセラピーの年齢退行療法では、この「心の深い穴」を
セラピストがクライエントと一緒に確認していきます。

「心の穴」を確認することを恐れる感覚(気づかないふりを
続けている自分)は、子どもの頃の恐怖心に由来している
ことが多く、大人の適切な愛情によって緩和されずに、
その強烈な感覚を引きずって大人になっている可能性があります。

強い感覚を和らげ、恐怖を感じた子どもの時の気持ちを
「こんなにも怖かったんだ、こんなにも寂しかったんだ」と
大人の自分が受けとめて認めてあげることで、
詰まっていた気持ちを昇華させます。
(パイプのつまりの箇所を見つけて、ゴシゴシして通りを
よくしてあげる、って感じと似ていると思います。)

昇華したあとのさびしさは、「ただ、存在する感情」となり、
あなたを必要以上に恐れさせたり、怯えさせたりするものでは
なくなります。



Posted by ハート・リトリート
comment:1   trackback:0
[こころ
comment
今は一人が大好きですが、昔はひとりをさみしく感じました。転校生だったからかな・・・ 
私はヒプノセラピーを受けてから、自分を好きになり、だから自分ひとりでいるのが大好きなんです。前は誰かに自分を好きだと言ってもらいたくて仕方なかったのかしら?と
生意気にも自分なりに考察してみます。

また戸上先生のセッションを受けにいきます。
2009/11/07 13:51 | | edit posted by taecon
comment posting














 

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